はじめて猫を飼う時に、キャットフード選びでお困りの方も多いことでしょう。
その場合、まずはどの商品を選べばいいのか迷ってしまいますが、商品を選ぶと今度は量をどうすればいいのか、という疑問が生まれます。
ここでは2kgと4kgを選ぶメリットなど、キャットフードの量に関して探っていきます。
猫に与える適正な餌の量は、猫の種類や体格などによっても異なります。
餌を与え過ぎれば肥満になり、病気になるリスクが高まり、反対に量が少なければ栄養不足になって病気になってしまいます。
人間と同様に、猫も成長期の時にはたくさんの栄養分が必要になります。
しかし成猫になると、それほどの量は必要なくなります。
基本的に、猫の餌の量の適量は体重によって決まります。
はじめはペットショップで詳しく尋ねたり、商品に表示されている場合もあるので、それも参考にして適量を与えて下さい。
猫の健康を維持するのが正しい量の食事や必要な栄養分を与えることや、安全性の高い餌を与えることです。
これによって猫の寿命は大きく変わってくるので、愛猫に長生きして欲しければ餌には十分に気を付けましょう。
キャットフードにはドライフードと呼ばれるモノがあります。
これはカリカリとも呼ばれている、名前の通りにかじるとカリカリ音がする乾いたお菓子のようなモノです。
ドライフードは長期間保存が可能なので、500gや1kg以外にも、2kgや4kgなどのパッケージでも販売されています。
2kgや4kgなどの大型のキャットフードを購入するメリットは、グラムあたりの値段が安くなることです。
まとめて買うといろいろなモノが安くなりますが、一般的にキャットフードも量が少ないよりは、多い方がかなり値段がお得になります。
しかし、キャットフードの価格だけを見て購入すると、保存が効かないタイプは、まとめて買うことで鮮度が落ちるため、適量を購入した方がいいでしょう。
このように、はじめてキャットフードを選ぶ時には、どれを買えばいいか、どのくらいの量を食べさせていいのか悩む人も多いでしょうが、猫の種類や体格に合わせて適量を与えて下さい。
